質問回答 トリップ2「アフリカの森の動物と精霊に会いに行こう」2022年10月30日 地球たんけんたい@京都

みんなで世界を旅しよう!2022地球たんけんたい⑪ トリップ2「アフリカの森の動物と精霊に会いに行こう!」(京都大学東南アジア地域研究研究所・2022年10月30日)午前の部・午後の部ともに実施完了!
参加者から寄せられた「探検中にきけなかった質問やわからないこと」への回答です!

① 全部質問できました。でもアフリカの言葉を忘れたので、もう一度聞けばよかったよかったです。
アフリカにはたくさんのことばがあります。ワークショップでは、そのうちのひとつであるバカのことばを使いましたね。
例えばバカは、「こんにちは」を「モジュコエ」といいます。あいさつの返事は「エエ,モジュコエシ―」と言ったりします。
② ンガンガは呪術師と聞きました。ンガンガが助けられないような病気になったら、病院は近くにあるのですか?
ンガンガは、動物や植物をつかった薬で病気をなおしたり、「不幸」の原因をさぐったりします。
ンガンガに相談しても、自分で治りょうしても治らない時は、国やキリスト教会などがやっている病院や診療所に行くことになります。
そういう病院が近くにあるかどうかは、村やキャンプによってちがいます。
また診察や薬や手術などのためにお金が必要になりますが、現金収入が多いとはいえない地域住民(例えばバカ)にとってハードルになったりします。
③ バカの人たちは靴を履いているのですか?
とても小さい子どもははだしでいますが、ある程度大きくなったら、ビーチサンダルをはいていることが多いです。
(回答:大石高典 東京外国語大学)
キャスト:大石高典、園田浩司、矢野原佑史、田中文菜、弓井茉那、渡辺美帆子、山崎嘉那子、大谷琢磨、飯塚宜子
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