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ようこそ、いのちの森へ!ワークショップ準備中です

沖縄県宜野座村×カメルーン 2025地球たんけんたい体験型ワークショップを準備中です。

カメルーンの熱帯雨林での森に暮らすバカ族の世界について、いろいろな視点からのワークを実施して来ましたが、「アフリカの森で歌おう!」は、バカの歌(ポリフォニー)に焦点をあてます。子どもたちの日常の「遊び」はこれまで「精霊ごっこ」や「川の遊び」を皆で体験してきましたが、未体験ワークも予定してます。遊びにも生業にも歌が深く関わるバカの世界から、人にとって歌ってなんだろうということまで考えられたらいいなあ。

「とどけよう!宜野座のものがたり」は、マナラボメンバーも初めてのプログラム。宜野座の「ものがたり」―たくさんの民話や伝説や儀礼に基づいた即興的な朗読劇のシナリオ案は、ボツ!!当日参加してくれた子どもたちや村の皆さんに「大事なもの」を持ってきてもらい、それについて教えてもらいながら、どんな即興劇が出来るのか―!皆でつくった即興劇をバカの皆さんに届けます。

2025年7月27日(日) アフリカの森で歌おう!

  • 午前の部 10:00~12:00 ②午後の部 14:30~16:30 ※①と②は同じ内容です

アフリカの森で生きるバカ族はどんな世界を見ているんだろう?太鼓や動きや声をつかってその世界をのぞいてみよう。俳優や研究者らと一緒にアフリカの森を身体で感じとる2時間です。

7月28日(月) とどけよう!宜野座のものがたり

  • 10:00~15:00 (12:00~13:00は昼食休憩)

遠いアフリカからやってくるバカ族の皆さんに、宜野座の面白さ楽しさをどう伝えよう?あなたが大切にしてるものについて、俳優や人類学者と一緒に「バカ語」をおりまぜながら、サンや太鼓などお気に入りを持ち寄ってシーンをつくってみませんか。リハーサルをして、撮影!完成したビデオは後日バカ族の皆さんにお届けします!子どもたちの参加大歓迎!!

主催:・沖縄県宜野座村(令和7年度内閣官房事業万博国際交流プログラム参加自治体)、マナラボ 環境と平和の学びデザイン、東京外国語大学フィールドサイエンスコモンズ(TUFiSCo)、日本学術振興会科学研究費基盤(C)「パフォーマンスによるフィールドの共創的再現:人類学的教育実践の協働と展開」(代表 飯塚宜子)、日本学術振興会科学研究費若手研究「狩猟採集民バカの男性による養育と乳幼児の社会化」(代表 田中文菜)

協力:京都大学東南アジア地域研究研究所、地域研究コンソーシアム(JCAS)

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