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2016 世界旅 たんけんたい⑤
ワークショップ★食べる・着る・踊る! 京都で世界を旅しよう!2016ウインタ―スクール 地球たんけんたい⑤
世界の地域を物語のように体験し、自分の地域や自然を捉えなおす5日間。ぜひ親子でご参加ください!1日だけでも、子どもだけでも参加できます。
2016年12月4日(日)トリップ1 ボクはオオカミ族 (カナダ・北米先住民のクリンギット) 飯塚宜子(京都大学東南アジア研究所)
薬草茶とサーモンを食べ、不思議な神話に耳を傾けよう。オオカミとワタリガラスの踊りを踊ってみよう。「動物はボクの兄弟」と話すアデアのように、動物と仲良しになってみよう。
12月11日(日) トリップ2 大草原に生きる子どもたち(モンゴル遊牧民) 島村一平(滋賀県立大学人間文化学部)
バータルくんはなぜ季節ごとに移動するの?お母さんは家事をしないって本当?馬頭琴に触れ、シャーマンの太鼓をたたき、バター入りの塩ミルクティーを飲んでみよう。草原に吹く風が想像できたかな?
12月18日(日) トリップ3 森でゴリラに会ったらどうする?(カメルーンのバカ・ピグミー) 大石高典(東京外国語大学)
森で食べられるものを探してみよう。見たことのない植物や動物たちがいっぱい。・・そしてゴリラに出会ったらどうする?!カカオの実、ハチの子を食べ、歌い踊って精霊ジェンギを呼び寄せよう。
12月23日(祝・金) トリップ4 インカ帝国からつづくアンデスの暮らし(南米のペルー) 関雄二(国立民族学博物館)
わたしたちが食べる野菜には南米からのものがいっぱい。アンデスの音楽を聴きつつ、紫トウモロコシのジュース、チチャモラーダを飲んでみよう。古代インカの伝統をうけつぐアンデス高地の世界を体験しよう!
2017年1月14日(土) トリップ5 雲の上の幸せの国(ブータン) 小林舞(総合地球環境学研究所)
病気はどうやって治す?どうして蚊やハエを殺さないの?白い聖なる布はどうやって使うの?ちょっとだけ辛いブータン料理のエゼを食べ、森の神様たちとの時間を感じてみよう。ヒマラヤ高地のある一日を体験しよう!
- 対象 小学2年生~6年生 各回20名
- 各回とも①午前の部 10:30~12:30(10:00より受付) ②午後の部 14:30~16:30(14:00より受付)
- 場所 トリップ1・3・4 京都大学東南アジア研究所 稲盛財団記念館2Fセミナー室 トリップ2・5 同志社大学大学院総合政策科学研究科京町家キャンパス「江湖館(こうこかん)」
- 参加費: 200円/ひとり(材料費・保険代含む)
- 申し込み・問い合わせ先 manalabomail@gmail.com または電話 080-5331-3279
- 持ちもの:飲み物、筆記用具
- 主催:環境と平和の学びデザイン マナラボ(京都府受託事業)、後援:NPO法人平和環境もやいネット、
- 協力:国立民族学博物館、京都大学東南アジア研究所、地域研究コンソーシアム社会連携プロジェクト、総合地球環境学研究所「地域に根ざした小規模経済活動と長期的持続可能性」プロジェクト、同志社大学総合政策科学研究科ソーシャル・ウエルネス研究センター