フィールドを再現する「場」を立ち上げて様々な地域の世界観を体験する、演劇的手法のワークショップ組織「マナラボ 環境と平和の学びデザイン」が、地域研究コンソーシアム賞社会連携部門を受賞させて頂くことになりました！

参加頂けた皆さま、関係者の皆さまに感謝です。ありがとうございます。

地域研究コンソーシアム（JCAS）とは、

「世界諸地域の研究に関わる研究組織、教育組織、学会、そして地域研究と密接に関わる民間組織などからなる、新しい型の組織連携です。2004年4月、これまで、多くの大学や研究機関などに散らばっていた地域研究の組織や研究者の団体をつなぎ、組織の枠を超えた情報交換や研究活動を進めるために発足しました。2020年8月現在、104の組織が加盟する、地域研究のアカデミック・コミュニティです。」「ある地域にじっくり足場を置いてつぶさに理解するときに、私たちは自らの生い立ちや歴史、価値観を引きずらないではいられません。逆に、他者を知ることは、自己そして自社会の成り立ちを改めて考えさせてくれます。そうしたことから私たち地域研究者の営みの根幹には、多元的な共生の道の模索があります。だからこそ、ボーダーレス化と狭隘な排他主義とが同時進行する今の世界にあって、地域研究は、社会に対して多くのメッセージを届けられるはずです。」（JCAS HPより）

これからも頑張りなさいという励ましだと受け取り、さらに、マナラボは頑張ります。
授賞式は京都大学東南アジア地域研究研究所大会議にて、１１月３０日に予定されています。